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いつもご覧いただきありがとうございます。しらすサラダです。
今回は壁飾りシリーズ5つめとして今まで行った場所をピンを使用して記録する「トラベルマップ」を作りました。
作りましたと言っても、市販の地図をピンが刺せる仕様にしただけです。
ちなみに、都合(測量法等)により実物の地図が一部でも写った写真は使用できません。よって精度のないイラストでの説明になります。
作ったものの紹介
大きさは縦935mm横535mmです。使用した地図は国土地理院が刊行している「500万分1日本とその周辺」です。500万分の1なので、本州がA4用紙に収まるくらいです。
この地図を選んだ理由としては、地図を張り合わせるための板(部屋にあった廃材)の大きさに合わせるのにちょうど良かったからです。様々な地図が販売されていますが、この地図は非常に細かく、印刷も綺麗です。非常に広範囲なので見栄えがいいです。
写真はイラストを使用したサンプルなので、情報量がとても少ないです。このようにピンを使用して今まで行ったことがある場所を記録することができます。
どんどんピンが増えていくのが楽しみです。ピンの色を変えて家族で共有しながら使うのも楽しそうですね。
使用したピンはアップリケ用の待ち針です。洋裁用の待ち針では、太く、また長いので、500万分の1の地図には少しばかり大きいです。今回は少々値が張りますがアップリケ用の待ち針を使用しました。ちなみに以下のものを購入しました。
メイキング
以下はメイキングです。全体的に写真が暗くなってしまいました。
地図の土台はスチレンボード(密度の高い発泡スチロールを紙でサンドイッチして板状にしたもの)を使用します。スチレンボードを土台にすることで、ピンを刺すことが出来ます。
今回は大きいサイズのスチレンボードを用意できなかったので、接ぎ合わせて使用します。
サイズに合わせて切断しました。
マスキングテープで仮止めします。
接ぎ合わせるため、模造紙を使用します。
模造紙をスチレンボードに貼り合わせます。両面行います。
いらない部分を切り落とし、一枚のスチレンボードになりました。なかなか綺麗にできました。
この上に地図を貼り合わせて、同じようにいらない部分を切り落とし完成です。
完成
今回もご覧いただきありがとうございました。
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