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いつもご覧いただきありがとうございます。しらすサラダです。
低価格飲料ブランド「神戸居留地」のコーラをケースで買いました。
コカコーラゼロを以前ケースで購入してお風呂上がりに飲んでいましたが、今回購入した神戸居留地のコーラ(ゼロ)は61円/本と、とても庶民的です。レビューを見てみると以前は42円ほどで売られてたこともあったそうです。ただ、家に届けて下さるので61円でも十分な価格です。
味は、他のコーラ(ゼロ)とほとんど変わりません。美味しいです。
小さい頃だったらコーラをケース(24本)で買うなんて夢のようですね。
今回は、せっかくケースで買ったので、コーラをたくさん並べたブツ撮りをしてみました。
完成したものが一番上の写真になります。
今回は、この写真ができるまでのプロセスをご紹介致します。
普通に撮ってみる
環境はこんな感じです。
まず、缶を全てが同じ向きになるように配置します。垂直をとったり定規を使ってまっすぐ並べたりと、結構大変でした。
ここでできた写真はこちらです。
気になる点としては
・提灯照明の火袋(提灯の光っている部分、実際の提灯ではロウソクが入っている部分のこと)の線が缶に写り込む
・隣同士の缶の隙間がまちまち
です。考えれば考えるほど気になる点は出てきますので、この二点だけを解決します。
写り込んだ火袋の線を消したい
写り込んだ火袋の線を消すために提灯を揺らしてみました。写真だと少しわかりにくいですが、提灯が揺れています。
提灯を揺らすことによって、提灯自体がぶれるので、線がまろやかになり写真には写り込まなくなります。
しかし、その分シャッタースピードを長めにとることが必要です。シャッタースピードを長くすると写真が明るすぎてしまうので、絞ります。絞ると、ピントが合う範囲が広くなり、ボケのない写真に近づきます。また、カメラに入る光の量が少なくなるので、暗い写真になります。
「シャッタースピードを長くし、明るくなってしまうので、絞って光を抑える」というような感じです。
ここでできた写真はこちらです。
提灯の火袋の線がまろやかになり、写真に写り込まなくなりました。
まちまち隙間をどうにかしたい
隣同士の缶の隙間は、調整すればいい話ですが、同じように見える缶にもそれぞれ形が違うので調整するのは大変です。なので、その隙間を見えなくし、気にならないようにします。
方法としては缶の背景に黒画用紙を使用し、缶と背景が同化するようにしました。
これでできた写真がこちらです。
隙間が気にならなくなりました。
以上がブツ撮りのプロセスでした。
一つ一つ問題を解決していくのは楽しいですね。
おわり
提灯照明やブツ撮りの環境につきましては、以前の記事をご覧ください。
今回もご覧いただきありがとうございました。
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