この記事のキーワード トピアリー/ハンドメイド/メイキング/一時間/インテリア
いつもご覧いただきありがとうございます。しらすサラダです。
今回から一時間ハンドメイドシリーズというのを始めます。一時間前後で作れるものを紹介するシリーズです。
今回は毛糸で作るトピアリーの作り方をご紹介します。
実は結構前に作ったものですが、この記事を書くためにもう一度作り直しました。
毛糸のトピアリーとはハンドメイド作品としてはよくありますが、それをモダンな感じにアレンジしてみました。ちなみに「WT」とは「Wool Topiary(毛糸のトピアリー)」の略です。
いろいろとアレンジしやすいと思うので、皆様も是非作ってみてください!
大きさ
球の大きさ:約11cm
高さ:約26cm
それでは作り方です。
材料の紹介
毛糸
毛糸は2種類使います。毛糸の球の内部用と表面用です。量は詳しくはわかりませんが、内部用が1玉、表面用が1/2玉くらいです。表面用の毛糸がたくさんある場合はそれだけでも結構です。
表面用は、少し変わった毛糸のほうが面白くなります。
発泡スチロールの球
今回は、直径50mmの発泡スチロール球を使用します。
金属パイプ
パイプは2種類使用します。片方の中にもう片方が入る径のパイプを使用します。今回は、太い方はアルミ製の直径5mm厚さ0.5mmを使用し、細い方は、真鍮製の直径3mm厚さ0.5mmのパイプを使用します。
カップ
土台(鉢)に使用します。今回はプリンなどを作る際の金属製のカップを使用します。
ハトメの器具
今回はハトメを止めるための器具を使用します。カップとパイプを固定するために使用します。また、使うものは写真左側の「皿」です。右側の打ち棒は今回は必要ありません。ない場合はパイプを垂直に固定できるものならなんでもいいです。
紙粘土
土台を埋めるために紙粘土を使用します。
旗
コピー用紙に印刷して使用します。
旗は下のリンクからダウンロードしてください。
毛糸の球を作る
パイプを切断する
パイプカッターを使用し、太い方のパイプを長さ60mmで切断します。刃物なので取り扱いには気をつけて下さい。パイプカッターはダイソーでも手に入ります。ない場合は金属用のノコギリをお使いください。また、挟んで切断する工具を使っても良いですが、切断した部品の片方の断面は潰れていない状態が条件です。(ようするに、新品のパイプを切断した場合、切断した断面は潰れてしまっても、新品のパイプなので片方は潰れていない状態のならOKということです。)
パイプを発泡スチロールに取り付ける
パイプを発泡スチロール球に差し込みます。球の真ん中くらいまで差し込みます。
毛糸球の核となる部分です。
毛糸を巻きつける1
内部用の毛糸をどんどん巻きつけます。まん丸になるように巻きつけていきます。少し強めに巻くと形が綺麗になると思います。
パイプが1cmほど飛び出るくらいまで巻いていきます。毛糸の終点は埋め込んでください。
毛糸を巻きつける2
表面用の毛糸を巻きつけていきます。
内部用の毛糸が隠れたら完成です。毛糸の終点は目立たないように埋め込んでください。この状態の直径は11cmくらいです。
土台を作る
カップに「皿」を取り付ける
カップに「皿」を両面テープで取り付けます。
真ん中になるように貼り付けます。
パイプを切断する
細い方のパイプをパイプカッターを使用して、長さ200mmで切断します。
パイプを土台に取り付ける
少し細い場合は、テープなどを巻いて「皿」に合うようにします。
そのまま差し込み固定します。
土台を粘土で埋める
そのままだと見た目があまり良くないので、紙粘土を使って埋めていきます。
手持ちの紙粘土が古かったので、あまり綺麗に埋められませんでした(笑)
旗を取り付ける
旗を印刷し、切り取ります。
下のリンクからダウンロードしてください。
裏面にスプレーのりを吹き付けます。
パイプに取り付けます。
完成
毛糸の球と土台を取り付けて完成です。お部屋のアクセントにどうぞ。
撮影環境
記事内1枚目のブツ撮り環境について
光源:提灯照明1つ(右)、背景上のLEDバーライト
背景:IKEAの遮光ロールスクリーン
提灯照明やブツ撮りの環境につきましては、以前の記事をご覧ください。
今回もご覧いただきありがとうございました。
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