更新情報 20160218 「スプレー缶の使い方(塗装など)」「スプレーのり55」追加
このページでは主にカテゴリー「作ったもの」のメイキングで出てきた道具の使い方や、その道具を使う際のちょっとしたコツなどをご紹介します。
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切る
カッターナイフ
持ち方
カッターナイフは物を切断する道具です。使い方を誤ると怪我をしてしまいます。安全に使用するために正しい持ち方は必要だと思います。無理な使い方はせず安全第一で使いましょう。
座って使う場合の持ち方
鉛筆と同じように持ちます。中指でカッターの角度を固定します。
立って使う場合
少し不安定な状態なので、定規をあてていても、定規に刃が乗り上がる場合があるので注意が必要です。気をつけて使ってください。
大型カッターを使う場合
カッターを握って使います。石膏ボードなどの厚物を切る場合の持ち方です。直線をカットする場合は、薄い定規を使うのではなく、安全に使用できるアルミカッター定規を使います。
直線の切り方
定規を使った直線の切り方です。ご存知かと思いますが一応ご紹介します。
まず、切りたい線上に刃先を置きます。
そのあとに定規を合わせます。
間違った使い方として、先に定規をあててからカットしてしまうと、刃の厚み分が考慮できていないため正確なカットができません。「刃を置く」→「定規を合わせる」という順番です。
うまくカットするコツとして、力をあまり入れずにカットしましょう。カッターにかかる力は常に均等で、手首を使わず腕を動かしカットします。また正面から見た刃の角度は垂直になるように意識しましょう。
厚いものの切り方
厚いものを切る場合は、力を入れていっきに切るのではなく、軽い力で何度も切りましょう。いっきに切ってしまうと、裏面のカット部分にカッターの跡がついてしまいます。また、ダンボールの場合は中芯(ダンボールの内側の波状のもの)が潰れてしまいます。
折り目が綺麗に仕上がる「ハーフカット」
カッターでカットする際に切り落とすのではなく半分ほど切ることをハーフカットと呼びます。
ハーフカットをすると、折り目を綺麗に仕上げることができます。
また厚いものに限らず、コピー用紙などもハーフカットを行うと折り目が綺麗に仕上がります。
直角を出す「スコヤ」
写真のようにスコヤをあてて使うと直角を出しながらカットや墨入れ(線を入れること)ができます。
吹き付ける
スプレー缶の使い方
スプレー缶を使用する際は吹き付ける対象物から、20cm~30cm(目安)の位置で吹き付けます。また、一箇所に集中して吹き付けず、スプレー缶を左右に動かしながら吹き付けましょう。
均等に吹き付ける事を意識しましょう。
スプレーのり55
型紙に使用する
スプレーのり55は粘着剤なので、貼ってはがせるのが特長です。そのため、私は主に型紙を貼り付けるのに使います。
スプレーのりを落とす
ソルベントという溶解液をキムワイプに染み込ませて、スプレーのりが付着している部分を拭くと綺麗に落とす事ができます。また、スプレーのりの他にシール跡などにも有効です。
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